プロフィール

有結流*風月テーブル茶道教室は、一般社団法人日本テーブル茶道協会認定講師 下枝里恵子のテーブル茶道教室です。

※2019年11月「有結流ゆいテーブル茶道教室」は「有結流*風月テーブル茶道教室」に教室名を変更いたしました。


~清風明月~


2017年11月1日。

月の光の澄み渡る、それはそれは見事な栗名月の日でした。その満月に向かう十三夜の月を眺めながら、創造と伝承への思いを込めて教室の名を「ゆい(=結)」と決めました。

満月に向かう十三夜。少し欠けたその姿は「不足の美」の象徴、そして完成することの無い姿に、常に学び歩み続けようという私の想いも重ねていました。 

 

あの十三夜から二年が経ち、教室名を変えなければならない時がきましたが、同じように十三夜に雲の向こうの月を思い、二年前の月光を思い出しながらもう一度名前を決めました。

 

「風月」。

新しい教室の名前は「清風明月」から取りました。

清風明月ーーそれは、明るく澄んだ月と清らかな風が心地よい静かな夜の様子のこと。そして、風雅な遊びのことも意味します。教室にいらしてくださる方たちが、自然の美しさを愛で、風雅に遊び、そして学べるように、そんな想いを込めました。

 

有結流*風月テーブル茶道教室

 

「*」アスタリスクは、星印とも言います。私自身が七夕に縁があること、そして「*」の形は、六花=雪にも、花のようにも見えます。

雪は「冬」、花は「春」、星は七夕で「夏」、そして、風月は「秋」と、巡る四季を表します。 

 

「悲しいことがあったらお茶を点てにいらっしゃい。嬉しいことがあった時もいらっしゃい。」

 

テーブル茶道から畳の茶道にも興味を持ち、緊張しながらある教場の見学に訪れた時に、穏やかに私にそう仰ってくださった、畳の茶道の師。私も教室に通われる方に同じ言葉を掛けられるようになりたいと思います。  

 

~清風明月を払い、明月清風を払う~

 

生きていれば出会う様々なこと。

良い時も、そうでない時も、さらりと点てる一服のお茶。

さらさらさら。

 

清らかな月の光のように、軽やかな風のように。

 

こうして、ここを読んでいただいているのも何かのご縁だと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 


講師について


一般社団法人日本テーブル茶道協会認定講師

協会講師

秋葉原有結サロン講師

下枝里恵子

 

明治大学法学部法律学科卒業後、銀行や広告代理店、IT企業で働いてきました。仕事は和文化とは無縁でしたが、何故か昔から和のことが好きで、自分で着物を着たくて着付けを習いに行ったり、陶器の窯元に行ったり...他にも色々と。

ですから茶道には興味はあったのですが、同時にハードルが高いとも感じ足を踏み入れるのを躊躇していました。古都の寺社仏閣巡りも好きなのですが、お寺で時々お茶を出してくださることがありますよね。そんな時にも「どうすればいいのだろう?」と思ったり、懐石料理のお店で最後にお茶室に通されて抹茶を出され「ご自由に」と言われても、どう自由にすればいいのか困り「せめて基本的なお作法だけでも覚えたい」と重い腰を上げ、茶道教室を探し見つけたのがこのテーブル茶道でした。

 

最初はお作法だけ覚えたいと思っていたのですが、通っているうちに、お湯を注ぐ音や、茶筌の音、お茶の香り。相手の方のためにお茶を点てる、そして点てていただく。そのひとつひとつに癒され、随分と和やかな時を過ごせるようになりました。

「大切な方のために、またはご自身のために一服お茶を点てる」。

そんなことが普段の生活の中で、ごく自然にできたらとても素敵ですよね。テーブル茶道は正座のいらない日常生活にとても取り入れやすい茶道です。ご自宅でご家族や遊びに来てくださるお友達、そしてご自身のために日々の暮らしの中でお茶を楽しんでいただきたいと思います。

 

また日本和装教育協会の助教授も取得しております。お洋服はもちろんお着物でお出掛けする機会が欲しいという方もお気軽にいらしてください。季節のお菓子をご用意してお待ちしております。

 

想い:「五年後、十年後...」

 

経歴:

2016年からワークショップ型の体験レッスン1Dayテーブル茶道体験「おもてなし茶の湯」を開催。

 

2017年11月から有結流「ゆいテーブル茶道教室」を主宰。(2019年11月「有結流*風月テーブル茶道教室」に改名)

 

2018年11月に講師一級取得。

 

所有資格:

一般社団法人日本テーブル茶道協会認定講師 (講師一級)

一般社団法人日本テーブル茶道協会認定インストラクター

 日本和装教育協会 助教授

 

(ご参考になれば...)

好きなもの:

京都・奈良、着物、和食器、美術館巡り(特に日本画)、和歌(特に万葉集。鑑賞するだけで詠めません…)、日本の古典、古事記など日本の神話、舞台鑑賞(バレエ、お能)...そしてワイン。

 

バレエのカーテンコール。割れんばかりの拍手に包まれながら繰り返されるレベェランスと歓声。観客と躍り手がひとつになり高揚感に溢れるあの終わり方、また、お能のようにまるで何事もなかったかのように、静かに舞台から全てが消え、無に帰り静けさの余情を残す終わり方。

そのどちらも私は好きです。 

 

最後にお教室に通われている皆さんの様子を少しだけご紹介します。一服のお茶を通して和やかな輪が広がりますように。