テーブル茶道、時々、畳など

とても濃い三日間でした。

 

11/2 パワーレッスン「棗飾り」を受講。

11月は初夏に摘んだお茶を詰めた茶壷の口封を切る「口切り」があり、お茶のお正月と言われています。有結流のテーブル茶道でも11月は特別なお抹茶を棗に入れて飾るお点前のお稽古をします。お菓子は炉開き時に頂く亥の子餅でした。

 

 


11/3 テーブル茶道、時々、畳。

お茶室での立居振舞を学んでからお茶会の実施。おもてなし側とお客さま側の両方を体験しました。

 

お点前は、宗徧流と裏千家さんのお点前を楽しませていただきました。

手水はもちろん、広間で立ち方や座り方、お軸やお花の拝見の仕方、茶扇子の使い方など勉強したらいよいよお茶会の始まり。躙り口から順に入ります。

視線の先には亭主のお点前。

いつものテーブル席でのレッスンより緊張感もありますが、終わると皆にっこり。

お茶は臨機応変も大切なので、たくさん経験したいといつも思います。


 

11/4 豊島屋さんの蔵開きのイベント「豊島屋フェスタ」で有結流のテーブル茶道をお届けしました。

先生のお点前の前に「千鳥の盃」を。私はお酒が強い、ということで酌み交わしでお酒を頂く役をしました。

お客さまは「茶道ってお酒を飲めるの〜?」と驚いていらっしゃいました🍵🍶😃

理事の神林先生のお点前。

 

引杯の中にお水が少し入っていて、そのお水を次の盃に空けてからお酒を頂きます。

 

一巡したところで、千鳥の盃となります。

亭主はお客様にお酒を注いで召し上がっていただいたら、次にお客さまの盃を受け取りお客さまに注いで頂く酌み交わしが始まります。

この日はお客様の代表の五名様と酌み交わしを行うので、「お酒の強い人に代わります」と、私の出番になりました。

 

先ずお客さまに。

 

そして私が頂きます。「強い人」と紹介されたので、皆様、多めに注いでくださいました。笑

 

豊島屋さんのイベントの様子も少々。

 

前売り券1000枚が出ていますとのことで、大盛況でした。


最後に…お教室を始めてから一年が経ち条件を満たしましたので、この度、講師一級になりました😊

一級になると、冒頭でご紹介した「棗飾り」などのパワーレッスンのお稽古をすることが出来るようになります。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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