春告鳥

この日の茶道教室でお出ししたお菓子は、塩瀬総本家さんの「鶯」。

 

 

つぶらな瞳が可愛らしかったです。
つぶらな瞳が可愛らしかったです。
こんな風にお出ししています。
こんな風にお出ししています。

 

鶯は春告鳥とも言いますね。立春を過ぎましたので。

 

この日の生徒さんは、最近特に熱心にお稽古されているおふたりでした。

おひとりはいつもお着物で週末にいらっしゃるのですが、今日は仕事が終わってから着替えていらしてくださったそうです!

 

いつもお着物でいらっしゃる生徒さん
いつもお着物でいらっしゃる生徒さん

そして、この日が二回目だった方は「前回よりよく流れが分かりました!」ととても弾んだお声。

そんなご様子に私もとても嬉しくなります。

間が空くと前回のことを忘れてしまうので、続けていらっしゃると本当は良いのだと思います。

 

今日で二回目と五回目の方たち。

練習熱心な生徒さん達はまたすぐにお稽古にいらっしゃるそうです。

上達がご本人たちにもはっきりと分かりとても楽しいと思います。

 

おひとりは次はいよいよ六回目ですね。

 インストラクターコースに進むことも視野に入れていらっしゃるようです。

人生100年と言われるこの頃、茶道は八十歳、九十歳を過ぎても続けていらっしゃる方もいます。

まして、正座をしないテーブル茶道ならもっと続けることもできるでしょう。

仕事として、趣味として、テーブル茶道は一生のものになるように思います。

 

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