明大前で茶道教室の日。
新しい方、次回が六回目の方、茶人さん。
皆さま、それぞれの課題の見つけられたようで熱心にお稽古をされていました。
「これで完成ということが無いから面白い」お稽古熱心な方からはそんな主旨の言葉も。
心を込めて練習される方たちのお点前はやはりずっと見ていたくなるような心地良さと美しさがありますね。
お稽古の合間には、色んなお話をさせていただくのですが、この日は四神相応のお話を。
春夏秋冬、青朱白黒、東西南北…土用に黄。陰陽五行、茶の湯の世界。
お菓子は、「綾錦」鶴屋吉信製。お干菓子は「銀杏」鶴屋吉信製。「栗月下」「深山路」たねや製を。
霜月から教室名を「風月」に変更しましたが、生徒さんが素敵に書いてくださいました。
とても有難く、嬉しいことです。
嬉しくてすぐ飾りましたが、装丁はどうしましょうか。ゆっくり考えるのも楽しいです。