二十四節気「雨水」。
降る雪も雨に変わる頃、氷も水にとける頃。雪の下の大地には、新しい芽吹きが息づいています。
今日の茶道教室でお出ししたのは、春の土の下に芽吹く命の萌え出ずる様の意匠「下萌え」たねや製でした。
お干菓子は前回に続いて、恵比寿くろいわさんの物をお出ししたのですが、「梅」と、これは「初午」でしょうか?
着付けクラスにもいらしている茶人さんは、昨日の着物お出掛けに続いて、今日も着物でお稽古に。着物にも親しまれているようです。
また間も無く6回目の方たちは、お点前をするにも、拝見するにも、とても熱心でした。
やがて咲く成果の花たちを楽しみに、今日は菜の花をそっと飾ってみました。