久しぶりに秋葉原での茶道教室の日。
何事もぐんと伸びるタイミングがありますが、今日いらした生徒さんは、今がそのタイミングだったようて゛す。
「覚えてるかな」と言いながら席に着かれましたが、お稽古が始まると「思った以上に覚えてました、お道具があると思い出します」と。
そして、そこからの伸びが素晴らしく、お伝えすることもぐんぐん入っていくご様子。
これまでは、この吸収の時期への準備期間だったようです。
「充実の時間でした」と笑顔でお帰りになるのは、私にとっても嬉しいことでした。
お菓子は「彩夏」鶴屋吉信製。
干菓子は「石竹、水」老松製。