明日は冬至という頃のお菓子。
「一陽来復」塩野製。
一陽来復は、『悪いことが続いた後に幸運に向かう』という意味で、塩野さんが、日常が大きく揺らいだこの一年を来る新年に向けてリセットし、吉兆とともに迎えていただきたいとの思いを込めた新作のお菓子です。
"陰陽が相反するのではなく、互いに結び、折り合うところに一筋の光明が射しますように"
お菓子にはそんな説明も添えられていました。
意匠も意味合いも素敵でしたので、昨日の茶道教室と今日の濃茶のお稽古の両方でお出ししました。
もう一種のお菓子は同じく塩野製の「田楽」。
本物そっくりで、ついつい笑顔になってしまいます。
こちらはオンライン講座で私が頂くことに。
冬至を境に運気は上昇すると言われています。
世の中、好転しますように。